2015年秋に玉川大学農学部中村純教授、野村養蜂場、雪印種苗株式会社、シンジェンタジャパン株式会社で、『耕作放棄地のお花畑化プロジェクト推進協議会』を設立し、耕作放棄地のお花畑化プロジェクトはスタートしました。
初年度は約1haの農地をお花畑化し、2019年春には、農地面積は約2.4haまで拡大しています。
選択する植物は緑肥植物を使用し、本プロジェクトでは、樹木は選択しません。緑肥植物を選択することで、再び稲作などの農地として利用する際、容易に農地転換することができます。
緑肥植物は、春の花にハゼリソウ、クリムソンクローバーなどのクローバー類。夏の花にヒマワリを選択し、春季、夏季の2回花期を作るように圃場の準備を行います。
緑肥植物は、春の花にハゼリソウ、クリムソンクローバーなどのクローバー類。夏の花にヒマワリを選択し、春季、夏季の2回花期を作るように圃場の準備を行います。